この記事を読んでくれる方の中でどのくらいの方が私という人間を知っている方なのでしょうか。
はてなブログのグループという機能を知って「ジャニーズ」というここしかなかろうと言えるようなグループに属すようになってから、かなり沢山の方が私の書く記事を読んでくれるようになりました。
ジャニーズの中でも、どのグループが好きだとかは基本あるものですが、私の記事はあっちもこっちも話題に上がります。
どのくらいの方が私の『自担』というものを把握してこの記事を読むのか。
私にはわかりませんが、決して多くないことだけは断言できると思います。
知っている方もいるのかもしれませんが、改めてお話しします。
私には、『自担』が沢山います。
正確には、『自担という呼び方になるであろうポジションで好きな人』が沢山います。
グループで言えばHey!Say!JUMPとNEWSがメインで応援しているグループです。
その2グループに関しては、FC名義があってコンサートに行きます。
だけど、昔から好きな嵐が今は興味がないなんて全くもってありえないし、SexyZoneも好きなのです。
個人でいうならば、岡本圭人くん、加藤シゲアキくん、菊池風磨くん、なんて、各グループ1人ずつとか挙げられたらよかったんですが、JUMPの中では山田涼介、岡本圭人、高木雄也はみんな自担。それに加えて加藤シゲアキ、菊池風磨、松島聡、櫻井翔、安井謙太郎も自担。
ここで考えたいのが、そもそも『自担』とはなんぞやという話です。
私は同じグループの中、事務所の中で複数の好きな人がいて、「ジャニーズの好きな人を『自担』と呼ぶ」という認識の上で彼らを全員『自担』というポジションに置いています。
ツイッターなんかで見ていると、「〇〇くんだけ」とか「このグループの〇くんとこのグループの〇くん」みたいな、多くても1グループに1人が当たり前。
私にもよくわからないのです。
最近私のツイッターでは、わかり辛いからという理由で『リアコ』なる枠を勝手に新設し、自担とは別物として扱ったりし始めましたが、それもあくまで好きの中の分類の話。
私が大好きな『自担』たちの中でも、「好き」という感情に違いがあるのです。
例えば、山田涼介はもう4年以上『自担』だけれど、彼と付き合いたいなんて思ったことは一度もない。
「憧れている」という表現が一番正しいと思います。
それに対し、岡本圭人は好きになった頃からずっと、「応援している」タイプの『自担』です。
彼が頑張る姿を見ていたい、その頑張った先の景色を一緒に見たいと思える人。
そして、高木雄也は完全なる「リアコ」と呼ばれる枠。
声や表情、発言の端々から溢れるリアコ感、めっちゃ付き合いたい(ごめんなさい)
そんな彼らはどれを取っても「好き」に違いないわけで、前述の通りに「ジャニーズの好きな人を自担と呼ぶ」とするならば、みんな『自担』となるのです。
実際、自担が沢山いると不便だし、しんどいことが多いです。
お金がかかるし、時間もかかるし、嬉しいことは割と共通なのに辛いことは倍増したりする。
自担を並べた時点でお察しの方も多いかと思いますが、最近の私は『自担』の嬉しいことになかなか恵まれません。
逆に言えば、辛いことが代わりばんこに起きていて、正直メンタルキツい感じです。
1人が砲を食らって1人が干され、また1人砲を打たれたら、挙げ句の果てに1人活動休止です。
『自担』って、好きだからお金払って、幸せをもらって、その代金をまた支払うってものだったはずなのに、片っ端からいじめられていくこの感じ。
私はこの辛い期間に何度も考えました。
「この人たちを自担になんてしなければよかった。」
そんなこと考えたくもないんですが、『自担』というポジションを与えるだけで彼らは「特別な存在」に成り上がるのです。
JUMPみんなが好きだけど、その中でもこの3人は特に好きだから『自担』なわけで、『自担』はグループの中でも『特に好きな人』に位置する。
『自担』であることを認めた瞬間、その人は他のメンバーより「特別」になる。
「特別」な人が何かあると、他の好きな人に何かあるよりも辛いのです。
「特別」じゃなかったら、もう少し衝撃が少なかったのかなって思ってしまう。
圭人くんがいないJUMPを見る度に思う。
こんなんを2年間もやるのかと。
そんなの耐えれるのかと。
とはいえ圭人くんを『自担』じゃなくしようとは今は思えない。
だって特別好きな人だもん。
イタいって思われるかもしれない、重いって思われるかもしれない、それでも少なくとも今の私は、2年後に成長した彼が見せてくれるもの、景色を見たいと思っている。
書いたら答えが見いだせるかと思った『自担』とはという半端ないスケールのお話、奥が深かったなぁ。
私にとっては彼らが『自担』でも違くても構わなくて、「誰が好きなの?」って聞かれた場合の回答方法でしかないような気がしている。
「みんな好きだけど」を枕詞につけるなら結局一緒なのではなかろうか。
一途に誰かを好きなら『自担』という言葉に何の疑問もないと思うので、私らしいというか何というか、私だから考えるようなことを考えてみました。
もっと楽観的に、平和に、ただひたすらジャニーズを好きだと言っていられるような平穏なヲタ活を目指して。