さて、ついに8月が残り一週間。
はっきりとした渡米のタイミングがわからないから、どのタイミングでこのブログを書こうかずっと迷っていました。
書き始めるのは、ラジオを聞いたから。
もう泣かないと決めたはずだったのに、ラジオで圭人くんの声が聞こえた瞬間に目頭が熱くなってしまった。
優しい声で、「今週と来週で一旦お休み」と言われた時、あぁ、やっぱり現実なんだなぁと思い知らされた。
何回聞いても夢なんじゃないかと、夢であってくれと思ってしまう。
自分の参加しないアルバムを宣伝する圭人くんは、どんな気持ちだったんだろう。
ソロ曲の話をした時、MVのダンスの話をした時、絶対に自分を介入させずに話したのはどうして?
「俺のメンバーかっこいいんだよ」ってそれだけを話すから、もっと涙が溢れた。
ラジオだから実際のところはわからないけれど、宣伝が終わったあたりから圭人くんのお話には変な間ができ始める。
泣いてるの?いや、どちらかと言えば泣くのを堪えているように聞こえた。
優しくて、泣き虫で、でも強い圭人くんだから。
圭人くんらしいよね、泣いてもいいんだけど。
圭人くんが素直に泣いてくれたら、寂しいけど頑張るねって、いってきますで泣いてくれたら、それで一緒に泣けるのに。
圭人くんが強くて、泣きそうなのに泣かないから、私も泣かないように、圭人くんの笑顔に応えていってらっしゃいをしなくちゃって思うのに。
圭人くん、今どこにいますか?
H.our Timeを聞く度、圭人くんが書いた部分に涙しています。
別れを言わない約束なので、言わずに2年間待っています。
家から出かける時の「いってらっしゃい」は別れの言葉じゃないよね?
また2年後、圭人くんがTOP3をやりたいと話してくれたように。
私は圭人くんが輝ける場所を見つめて待っています。
「またこの場所で」という今回のアルバムに収録された曲は、このアルバムで一番優しい曲調の一曲です。
涙こらえた 瞳の奥に
君を浮かべながら 会いたいと願う
この歌詞を聞いた時、会いたいと願う私を肯定してもらえたような気持ちになって。
泣かずに待つから、会える日を願っていてもいいよねって、嬉しかったんです。
あの頃の僕らは 一番星を追いかけていた
それは今でも褪(あ)せることない 何度でも夢を見よう
ささやかな祈りは ずっと遠くまで瞬(またた)いていた
離れていてもまたこの場所で 君と会えますように
こういうJUMPが好きなんだとしか言いようがないんですけど。
彼らが「またこの場所で」とする場所を、私たちは見ている。
私たちが大好きなJUMPという場所はきっと本人たちが一番愛している場所で、そこに圭人くんが帰ってくる時に、私も一緒に「おかえり」を言いたい。
少し厳しいことを言うようだけれど、圭人くんに帰ってきてほしいのはJUMPという場所だけです。
他の形で帰ってくるのは求めていません。
私が圭人くんに魅せられたコンサートという輝いた場所で、成長した圭人くんにまた魅せられたい。
もう一度「やっぱり好きだ」と思わせてくれなきゃ。
今の圭人くんが大好きだから、2年でもっと好きになるはずだった期間がなくなってしまうのがとても寂しい。
それでも応援している気持ちに変わりはないから、応援してる。
あぁ、また泣いちゃうな。
思い出す度泣くくらい好きなんだよ。
遠く離れた場所にいても、ずっと応援してるから。
たまに泣いて、その度にJUMPに元気をもらって、帰ってくる日を楽しみにしています。
圭人くんらしい形で、笑顔で帰ってきてください。
いってらっしゃい。頑張ってね。