ちょこがカカオに

推しは推したい時に推す

自担の概念とかいう規模のでかい話

 

 

この記事を読んでくれる方の中でどのくらいの方が私という人間を知っている方なのでしょうか。

 

はてなブログのグループという機能を知って「ジャニーズ」というここしかなかろうと言えるようなグループに属すようになってから、かなり沢山の方が私の書く記事を読んでくれるようになりました。

 

ジャニーズの中でも、どのグループが好きだとかは基本あるものですが、私の記事はあっちもこっちも話題に上がります。

どのくらいの方が私の『自担』というものを把握してこの記事を読むのか。

私にはわかりませんが、決して多くないことだけは断言できると思います。

 

知っている方もいるのかもしれませんが、改めてお話しします。

私には、『自担』が沢山います。

正確には、『自担という呼び方になるであろうポジションで好きな人』が沢山います。

 

グループで言えばHey!Say!JUMPとNEWSがメインで応援しているグループです。

その2グループに関しては、FC名義があってコンサートに行きます。

だけど、昔から好きな嵐が今は興味がないなんて全くもってありえないし、SexyZoneも好きなのです。

 

個人でいうならば、岡本圭人くん、加藤シゲアキくん、菊池風磨くん、なんて、各グループ1人ずつとか挙げられたらよかったんですが、JUMPの中では山田涼介、岡本圭人高木雄也はみんな自担。それに加えて加藤シゲアキ菊池風磨松島聡櫻井翔安井謙太郎も自担。

 

ここで考えたいのが、そもそも『自担』とはなんぞやという話です。

私は同じグループの中、事務所の中で複数の好きな人がいて、「ジャニーズの好きな人を『自担』と呼ぶ」という認識の上で彼らを全員『自担』というポジションに置いています。

 

ツイッターなんかで見ていると、「〇〇くんだけ」とか「このグループの〇くんとこのグループの〇くん」みたいな、多くても1グループに1人が当たり前。

私にもよくわからないのです。

最近私のツイッターでは、わかり辛いからという理由で『リアコ』なる枠を勝手に新設し、自担とは別物として扱ったりし始めましたが、それもあくまで好きの中の分類の話。

私が大好きな『自担』たちの中でも、「好き」という感情に違いがあるのです。

 

例えば、山田涼介はもう4年以上『自担』だけれど、彼と付き合いたいなんて思ったことは一度もない。

「憧れている」という表現が一番正しいと思います。

それに対し、岡本圭人は好きになった頃からずっと、「応援している」タイプの『自担』です。

彼が頑張る姿を見ていたい、その頑張った先の景色を一緒に見たいと思える人。

そして、高木雄也は完全なる「リアコ」と呼ばれる枠。

声や表情、発言の端々から溢れるリアコ感、めっちゃ付き合いたい(ごめんなさい)

 

そんな彼らはどれを取っても「好き」に違いないわけで、前述の通りに「ジャニーズの好きな人を自担と呼ぶ」とするならば、みんな『自担』となるのです。

実際、自担が沢山いると不便だし、しんどいことが多いです。

お金がかかるし、時間もかかるし、嬉しいことは割と共通なのに辛いことは倍増したりする。

 

自担を並べた時点でお察しの方も多いかと思いますが、最近の私は『自担』の嬉しいことになかなか恵まれません。

逆に言えば、辛いことが代わりばんこに起きていて、正直メンタルキツい感じです。

1人が砲を食らって1人が干され、また1人砲を打たれたら、挙げ句の果てに1人活動休止です。

『自担』って、好きだからお金払って、幸せをもらって、その代金をまた支払うってものだったはずなのに、片っ端からいじめられていくこの感じ。

私はこの辛い期間に何度も考えました。

「この人たちを自担になんてしなければよかった。」

そんなこと考えたくもないんですが、『自担』というポジションを与えるだけで彼らは「特別な存在」に成り上がるのです。

JUMPみんなが好きだけど、その中でもこの3人は特に好きだから『自担』なわけで、『自担』はグループの中でも『特に好きな人』に位置する。

『自担』であることを認めた瞬間、その人は他のメンバーより「特別」になる。

「特別」な人が何かあると、他の好きな人に何かあるよりも辛いのです。

「特別」じゃなかったら、もう少し衝撃が少なかったのかなって思ってしまう。

圭人くんがいないJUMPを見る度に思う。

こんなんを2年間もやるのかと。

そんなの耐えれるのかと。

 

とはいえ圭人くんを『自担』じゃなくしようとは今は思えない。

だって特別好きな人だもん。

イタいって思われるかもしれない、重いって思われるかもしれない、それでも少なくとも今の私は、2年後に成長した彼が見せてくれるもの、景色を見たいと思っている。

 

書いたら答えが見いだせるかと思った『自担』とはという半端ないスケールのお話、奥が深かったなぁ。

私にとっては彼らが『自担』でも違くても構わなくて、「誰が好きなの?」って聞かれた場合の回答方法でしかないような気がしている。

「みんな好きだけど」を枕詞につけるなら結局一緒なのではなかろうか。

一途に誰かを好きなら『自担』という言葉に何の疑問もないと思うので、私らしいというか何というか、私だから考えるようなことを考えてみました。

 

 

もっと楽観的に、平和に、ただひたすらジャニーズを好きだと言っていられるような平穏なヲタ活を目指して。

 

 

 

 

キンプリについて思うこと

 

 

2018年、4年ぶりのジャニーズグループのデビューがありました。

 

その名もKing&Prince

 

数年前からよく聞いていた名前で、メンバーも私のよく知っている6人のままのデビュー。

 

特に、じぐいわがデビューできると聞いて嬉しかったし、よかったねって思っていました。

 

デビューに際し、デビュー曲というものが制作されますが、この曲が私的には一大事だった。

 

シンデレラガール

 

あまりにも良い曲!!!!!

 

スケスケ衣装でグループ名がまんまタイトルのデビュー曲を歌った人達

グループ名の由来を叫ぶデビュー曲を歌った人達

グループ名がまんまタイトルでバラ持って台詞囁くデビュー曲歌った人達

色々見て来た中で、ちょっぴり残念感があったのは事実です。

 

事務所の激推し感はJr.時代から強く感じていたものの、デビューしてからの激推しは目に見えまくり、若干どうかなと思っていたりもしていて…。

 

そんな中、このデビュー曲をOPに起用したドラマ『花のち晴れ』が爆発的に大ヒット。

花より男子』シリーズの続編に当たる作品であることもあり、話題性もバッチリ。

故にデビュー曲は爆発的な知名度を得て世に出される次第となったわけで。

 

そんな話題のドラマにて一番美味しい主演の座を勝ち取ったのが、関西からのエース、平野紫耀でした。

 

私も数年前からよく知る彼は、おバカな発言が目立つ天然キャラ。

ハスキーな歌声でカッコよく歌う山Pの「Party Don't Stop」が好きだったし、以前からみんなを笑顔にできる素敵な人だと思っている。

 

けれど、ここまでとは驚いた。

 

ドラマの放送から平野紫耀の名前と共に世に名が広まるキンプリ。

カラオケのランキングでは常に上位に「シンデレラガール」があり、同世代の話題はかなりの確率でキンプリ。

ジャニーズヲタクという世からは一歩引かれがちな趣味を今まで10年貫いてきた私からすれば、こんなにもジャニーズが許容されているのはなんだか変な気分だったりもして。

そして、少し黒い気持ちが生まれるのも本音です。

「今まで散々貶してきたくせに」なんて、思っちゃいけないのはわかってるんですけど。

 

爆発的に人気になったということは、新しいファンが沢山増えたということ。

このタイミングの新しいファンとは「デビューしてから好きになった人」ということになるわけで。

多くのJr.時代から応援してきたファンたちは「新規」と呼び、あまり良く思わないのはいつものことですが、今回はあまりにも「新規」が多過ぎる様です。

 

私もちらほらとその「新規」に当たる方について話を聞いたり、実際に出会ったりもしてきました。

それに基づき、気が付いた、というか、思うのです。

 

キンプリ及び平野紫耀を最近好きになったと話す人達はジャニヲタじゃない!!!

 

どういうことかと言うと、花晴れ効果で平野紫耀を好きになった人達は、私達ジャニヲタと別属性だと言うこと。

 

先に私的ジャニヲタという属性について話しておくと、ジャニヲタに当たる人は主に最初から所謂ジャニーズ系の男がタイプな人達です。

ジャニーズだからというわけではなく、ジャニーズにいる系統のイケメンが好みだという根本の好みの話。

 

そして、今回別属性だと言うその花晴れ効果を食らった皆様は、「流行に敏感な人達」です。

少し前には人気のイケメン俳優とかを好きだった人達、とでも言いましょうか。

要するに、その人達が好きなのは「話題のイケメン」だということ。

その「話題のイケメン」が今珍しくジャニーズ事務所に所属しているという状況なだけなのです。

 

何が言いたいかというと、この別属性の皆様は根本から「ジャニーズが好き」なのとは違うため、「新規」として存在していないと認識しているということで。

実際のところどうなのか、本人達がどんな気持ちでキンプリのFCに5000円払うのか、私にはわかりません。

そんな人達が何故か古参にマウント取ったりするのはもっとわかりません。

だけど、こう考えればなんか消化できる気がしてきます。

 

めちゃくちゃに正直な話、私は昔から「話題のイケメン」が好きなタイプの大元、学校でいうところの所謂「一軍女子」が苦手です。

ジャニーズが好きであることを1番馬鹿にしてきた人種であり、1番相容れないと感じていた人達なのです。

そんな人達が「話題のイケメン」がジャニーズだとなった途端に「キンプリが好きだ」と名乗る様になって、結構しんどく感じているのは事実です。

だけど、私は彼らが頑張ってきたJr.時代を知るジャニヲタ側の人間だからこそ、彼らの大成を祝福すべきなのかもしれません。

 

ただ、よかったとは思う反面、少し心配なのです。

「流行に敏感な人たち」は、少しすれば新しい「話題のイケメン」の方へ流れます。

ですが、ジャニーズにはFCの制度があって、FCの会員番号は二度と同じ番号が作られません。

今すごい勢いで増えているキンプリのFC会員数はあと少しでNEWSを追い越しそうです。

これが、一時的な流行となって離れていく人たちが更新をしなかったらどうなるか。

途端にCDの売り上げが下がったりしたらどうなるか。

そんなことを考えてしまうと、それこそJr.時代を知る側だから、ジャニーズの仕組みを知ってるから、心配になるのです。

 

様々な変化が起きて、正直な話もっと上の世代が好きな私たちにも影響はあります。

ジャニショが異様に混んだり、先輩の曲をキンプリのものとして扱われて云々といったような論争が勃発したり、見ていて苦しいです。

 

今後のことが心配だったり、今の状況が良い悪いって話もいくらでもできる。

せっかく華々しいデビューをしたのにこんなにもめちゃくちゃなのが残念だなぁと。

本人たちにどの程度この荒れ具合が見えているのかわかりませんが、見えていたとするならば嬉しい状況とは言い難いと思います。

 

私の持論でしかない話になりましたが、簡単に言えば仲良くしようよって話なのです。

変にマウント取り合ったりとか、しなくて良いと思います。

特に、初めてジャニーズを応援する人たちは、ジャニーズというローカルルールに溢れた世界をいきなり全て理解してマナー守るのは難しい。

わかっている人が正しいルールを見せれば、そういうものなのだとみんな行動すると思うのです。

逆に、一番最初に間違ったものを知れば、間違った方向に進んでしまうものだと思います。

あくまでも自分らの中の「マナー」はローカルルールであることを忘れないでいたい。

だから、「新規」を毛嫌いするのではなく、自分たちが許容できるファンに仕立てればいいのです。

 

 

持論を書き連ねてもやもやしていたのもスッキリしたので、今更ながらですが、そういえば言えてなかった言葉を言わせてください。

 

 

 

キンプリ、デビューおめでとう。

 

 

 

 

『BANGER NIGHT』と8人のJUMP

 

 

ついに発売されましたね

Hey!Say!JUMPのアルバム、SENSE or LOVE

 

盛りだくさんな今回のアルバム、テーマが『ダンス』

ダンサブルな曲には好きな曲が多い私なので、とても楽しみにしていました。

 

中でもリード曲、『BANGER NIGHT』は、WSでMV解禁された時から「カッコよくて好きな感じ!」とかなりの期待をしていました。

実際アルバムが手元に届いてDVDを見た私は、沢山の衝撃を受けました。

 

まずMVを鑑賞して思うのです。

ひたすらにかっこいい。

当たり前な感想のようにも思えるけれど、JUMPのMVには今まで、かっこいい方に振った曲でもどこか可愛さがあるように感じていました。

それがいい意味で完全に取り払われて、大人のかっこよさみたいなものがストレートに突き刺さってくる。

一人一人の表情から色気が漂い、今年全員がアラサーになると言うこのグループのヤバさを痛感した。

今までで明らかに最高難度のダンス、汗が輝いて最高の表情の彼らを見れて、本当にありがとうの一言です。

 

さらにメイキングにて、ダンスレッスン大好きマンの血が騒ぐ振り入れのシーン!!

ここ入れようって言ったの誰だろうかマジで天才だよ握手しよう。

みんなレッスン着ですっぴん。

なのにキラキラだし、ノリは部活だし感情迷子もいいところ!!!

真剣に先生の話聞いて真面目なお顔で練習して、水飲みながら楽しそうにおしゃべりして、Tシャツで汗拭くし、疲れた表情色っぽいし、最高以上の何物でもない。

振り入れ二日目のストレッチとかマジで部活だった。

爽やかな表情で楽しんでダンスしている感じも含め、彼らはこうやって青春してんのか〜って感じた。

いや、私はリアルな青春してる高校生知らないけど。

 

さて、いざMV撮影が始まるとなんかむちゃくちゃ美人な雄也くんが…。

全体的にビジュアルが素晴らしいし、衣装もいいし、みんな暑いからジャケット脱ぐし、素晴らしいったらありゃしない。

メイキングらしい絡みとかおふざけみたいなものはハードなダンスによる疲れからかなかなか見られない内容になったけれど、それでも十分かっこよさと可愛さのコントラスト、楽しませていただけました。

疲れたお顔は少しえっちだしほんと、ご馳走様です

 

そしてメイキングのラスト、アドレナリン出まくったメンバーからシメの通しの申し出。

ワンカメでノーカットのフルダンスはめちゃくちゃ求めてるやつです本当に需要をわかっていらっしゃる。

正直、これだけ移動も多くて激しく踊ってくれているので、かっこいいことはわかってるけどリップシーンとかなくてもいいかなぁと思ってしまう。

だから、最後にこれやってくれたのは本当に嬉しかった。

一個映像資料あればあとの放送は好きにカット割りしてくれ、かっこいいから。

 

そんなわけでえらくかっこいいMVが完成して、素敵なアルバムができたわけなんですけれども。

 

やっぱり、いいものができていると感じれば感じるほどに悔しく思ってしまうのは岡本担の宿命なのでしょうか。

私の自担は彼だけじゃないし、やまも雄也くんも当たり前にすごくかっこいいんだけれど。

かっこいいMVも、素敵な楽曲も、これに圭人くんが参加していたらどんなに良かっただろうと考えてしまう。

悲しいとかよりは悔しくって。

彼の決めたことだから応援しようって思うし、彼はきっとこうやって遅れをとることはわかっていて決断したんだと思うけど。

それでもやっぱりソロ曲作って欲しかったし、倒れそうなくらい踊って欲しかったし、かっこいい曲の英語のターンは彼の声が良かったし。

少しずつ8人での活動が増えて、8月は残す所あと9日。

最後にラジオと掲示板、圭人くんはどんなものを残してくれるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急遽イチゴになってきたお話

 

2018年8月12日、NEWSの15周年コンサート、『Strawberry』に参戦してきました。

 

初めてのことだらけの一日だったので、備忘録としてこの記事を書きます。

 

通常の応募全滅、復活もダメ、一般もダメでもう諦めていたところ、公演前最後の月曜に「制作開放」の話がかかりました。

 

制作開放席のメールが友人に届いたことはあったけれど、実際に応募するのは初めて

当選確率も未知数で。

 

公演初日の前夜、メールが届いた友人から電話がかかってきて、一言「おめでとう」と言われました。

 

嬉しいけど、会える事が決まってから実際に会うまでが過去1に短い為に、ほとんど実感は湧かないまま当日を迎えることに。

 

元々のグッズを買いに行く予定の通りに朝早く家を出て、6時半には最寄駅、「飛田給」に到着。

想像していた以上に電車からヲタクが沢山降りて、駅の階段はヲタクだらけ。

老若男女のヲタクが走り出して、グッズ列最後尾を目指すカオス。

めちゃくちゃ足の遅い私が頑張ってなんとか、一つ角を曲がってすぐのところに並ぶことができました。

電車一本遅れて友人が到着、その頃には後ろが果てしなくなっていました。

 

そこから1時間くらいして列の整頓がされ、さらに1時間くらいで売り場前に移動。

いざ買えるとワクワクしながら待っていると、ここで二つ目の初めてが私を襲います。

販売開始から17分、売り場がざわつき始めて、並んでる人達が不思議に思ったその時、購入制限について叫んでいたお兄さんの声で

「Tシャツ売り切れです!」

と聞こえる。

驚きと動揺で中々事態が把握できず、やっとできた頃には「なんでやねん」と無意識に口に出ていました。

みんな思うことは同じで、並んでる列のあちこちから「えー?」と残念というよりは怒りや呆れの様な声が上がり、ゼロばりのざわざわ。

動揺したまま遂に売り場に入れるのですが、売り場の列に並んでいる間に再び先程同様のざわざわが起きて、アプリが開かれた画面には「タオルが売り切れました」の文字。

「いや嘘じゃん」って呆れて、そして数秒後にカウンターの向こう側を見ると、昨日の売り切れで購入制限がかかっている自担のうちわが残り少ない事に気が付きます。

これには流石に焦りが出てきて、「大丈夫なの?」と思いながら前の人の会計を待っていると、自担のうちわに回収がかかりました。

回収は残り少ないという証拠。

泣きそうになりながら前の人の会計が終わるのを待ってスマホを差し出す。

QRコードを読み取って「加藤 うちわ」の文字を確認するなり、お姉さんは叫んでくれました。

「加藤さんのうちわ2枚お願いしまーす!」

あちこちから同じような声が飛び、幕の後ろにはうちわ抱えて走り回るお姉さん達。

慌ただしく殺伐としたカウンターの向こう側は初めて見る光景で、周りも自分が買えるか否かとそわそわしていると遂に、私を担当しているお姉さんの元にうちわが到着!!

ほっと一息つきながら他の商品が集められて行くのを眺めていると、遂に恐れていた声が響いて…

「加藤さんのうちわ売り切れでーす!!!」

今回うちわは唯一の個人のグッズである事もあり、後ろに並ぶ人、列に並んでいる人が今まで以上にざわめくのを聞きながら本当に良かったと泣きそうになりました。

(私の後ろに並んだ友よ、マジでごめんな)

 

そんなわけでギリギリ自担のうちわを手に入れられた私は上機嫌。

Tシャツとタオルが買えなかったことはそんなに大きな問題でもなく、るんるんでグッズ列から離れました。

 

買った物を整理して友達の髪を可愛く編んでいる間に、ボディーバッグ、ショッピングバッグ、小山、手越のうちわ…とどんどん売り切れが出て、昼過ぎにはもうほぼ何もない状態…

いやいやほんと、どんな用意数だったの…(苦笑)

 

ちなみに、こんな状況でもみんな不安があったらしく、「うちわ 小山 が売り切れました」とアプリからの通知が入った時は、私達と同じく買った物を整理したりしていた人達から歓声が上がりました。

一部で色々言われているらしいですが、これは素直に良かったなと思っています。

 

そんなこんなで波乱のグッズ購入が終わり、時は過ぎていよいよ開場。

駅から味スタまでの道は満員電車かのような人の詰まり方で、やっと味スタまで辿り着くと人だらけ。

同行する友達と一度離れたら負けくらいの混雑で、会うのは一苦労な状態でした。

 

さてさて、ワクワクしながらゲートをくぐってチケット貰っていざ席へ…

歩いている間に嫌な予感はしてくるものですが、席を見つけて最初の感想は

「いや、見えない」

見切れも見切れ、セットの後ろ側が見えるくらいメンステ真横。

「これが制作開放…」

と本気で痛感した。

運が良ければ無効になった良席とかマジで考えない方がいい。

実際、一曲目の登場はサイドのセットに遮られて見えない!!

出てくるのはわかってるしモニターに映ってるけど最初の「きゃー」は出し損ねる。

こればっかりは「NEWSがいる」よりも「見えない」が勝ってしまった。

申し訳ない。

 

高さもまぁまぁ高い所なのでどんなに真下にいても小さいし、セトリの良さとモニターに映る可愛い絡みに沸くことになる。

気分的には大人数でDVD見たような…?(酷い)

でも結局視線はモニターだし、大量噴射される水は一滴もかからないし、そうならざるを得ない。

 

とはいえ、彼らは凄い。

見えない席でもめちゃくちゃ楽しかった

セトリはもちろん、MCや間に挟む映像は安定の良さで、凄い盛り上がれた。

生きろ聴いて泣いて、「良かった」という感想を持って帰れたんだから十分過ぎるほど。

確かにセットも見えて近くてビショビショになってたらもっと楽しかったのかもしれないが、制作開放に当たるレベルの運だったということだから素直に受け入れるべきだと思う。

見えなかったところはDVDを待とう。

 

今までそれなりにチケット運や席運に恵まれてきていたので、味スタでチケットが当たらなかった時点からかなり未知数な戦いとなった今回の15周年コンサート。

正直、NEWSの紆余曲折の時を共に過ごしたような古参ではない私が、こんな席でもこれだけ楽しめたと言うのは相当だと思う。

EPCOTIA同様、またNEWSと思い出を作りたいと思った事に違いはないので。

次がいつ、どんな内容になるかはまだわからないけど、NEWSにまた会いに行ける日が今からとてつもなく楽しみになっています。

 

p.s.

書き始めてからめちゃくちゃ時間がかかり、既に当日から1週間以上が経ってしまいました。

Tシャツとタオルの再販が決まり、嬉しい限りです。

おかげさまで相当お金ないけど、頑張ろう。

君を送り出す準備を始めよう

 

 

お久しぶりになりますね

 

7月も終わり、暑くて暑くて毎日溶けそうな日々ですが、皆様いかがお過ごしですか?

 

 7月が終わったという事は圭人くんの留学まで残り1ヶ月となるわけですよ

 なかなか私の中で現実味を帯びないこの話も、受け止めなくちゃいけない現実ですから。

 

なので、笑顔で送り出す準備をしたいと思います。

 

まず、自分の気持ち整理することから。

大好きな圭人くんが、あと1ヶ月で表舞台で見られなくなることは逃れようの無い事実。

まずはこれを私の中で昇華させなきゃいけない。

 

本当は、最後に一度、見送りのために会いに行きたいです。

番組協力は、そのためにちまちまと応募をしています。

もちろんそんなに簡単ではないので、ぜんぜんダメですけど。

 

そして、8人で行われるツアー。

当落が発表されて、ありがたいことに一回入れることになりましたが、入れるのは長野公演です。

圭人くんが留学へ行ってから2ヶ月…

そう考えた途端、また2ヶ月かよって思いました。

こんな激戦の中で当たった嬉しさから舞い上がってI/OのDVDを見たら、JUMPに会いには行けるけど彼には会えないんだと自滅して、また辛くなって泣きました。

落ち着いて来たと思ってたけど、全然ダメで。

整理どころかまだグラグラじゃんって自覚をしました。

 

いたジャンでのキャンプファイヤー、Mステでのコメント、その他諸々の場面で彼からの言葉を聞くたびボロボロ泣く私。

その理由は、彼が話す言葉は常にグループへの愛と、帰ってくるという決意が溢れているからで…

 

彼の言葉を聞く度、優しい顔で見守るメンバーを見る度、Hey!Say!JUMPを好きになって、応援してきてよかったと思うんです。

 

それから、新曲の発売がありましたね。

 

『COSMIC☆HUMAN』

 

テレビで初披露した時から、なんて狡い歌詞なんだろうとは思い続けていましたが、Mステは演出までも最高に狡かったです。

 

胸張って Go ahead 世界は狭いんだ

果てない旅じゃない

さあ 一歩一歩 二歩三歩

ありふれた明日へ

 

なんか、大丈夫だよって言ってもらえてるような、待っててねって言われてるような…

 

聴くたび涙が溢れてしまいます。

 

圭人くん本人がここの歌詞が好きだと話していましたが、私はその後の山田のソロ

 

帰りたくなる場所がある

ほら 星を目印に

 

が一番うるっと来ます。

 

「帰りたくなる場所」が、圭人くんにとってJUMPであったならいいなぁ。

私たちが待つ、コンサート会場だったらいいなぁ。

そんなことを聴くたびに考えています。

 

最後の最後、彼が開いてくれたじゃんぺの掲示板。

毎日狂ったように今まで聞きたかったこと、伝えたいこと、時間があれば考えて書き込んでいます。

一つでも多くの気持ちが彼に届いて欲しい。

たまにふざけた質問を書き込んだときは、これを見た圭人くんがふふっと笑ってくれたらいい。

一つ一つ考えて考えて書き込む日々。

なるべく沢山の言葉が、届いていますように。

 

けとぺの更新が楽しみです。

 

 

圭人くんが旅立つまであと25日。

私はこの期間で何ができるだろう。

 

 

 

 

 

 

『THE MUSIC DAY』を見るヲタクの独り言

 

 

THE MUSIC DAY

 

この季節がやって来ましたという感じですね。

 

翔ちゃんの司会姿を見ると毎年「夏だなぁ」と感じます。

 

 

これを書き始めた今、まだまだ放送は残り5時間くらい残っている段階です。

 

なぜこのタイミングでこのブログを書き始めるのか

 

単純に言えば、NEWSとJUMPをとりあえず見たからです。

 

今日は正直、思うところがありすぎる状態での視聴でした。

 

NEWSはけーちゃんの活動自粛後の4人で並ぶ姿を初めて見れる日。

JUMPは香港からの中継で正直なんの納得もできてなくて。

 

NEWSの新曲「生きろ」を聞いて、私は気付いたら泣いていました。

感動した…で、合ってるのかな

出て来たときから表情が硬い。

らしくないのは一目瞭然。

余計なこと話さないようになのかわからないけれど、全部いっぺんにシゲくんが喋って、さすがに違和感だった。

翔ちゃんがよろしくねって一人一人に握手求めてくれて、流石だなぁって思ったよ。

10年間追いかけて来た人として、誇らしい。

圭人くんへの優しい言葉も含め、ほんとありがとうね。

歌う前、4人で円になってお互いの顔を見つめ合って頷いてから立ち位置へ。

それだけの思いがあって、きっと緊張もあったんだろうね。

 

「生きろ」の歌詞は、恐らくは偶然だけど、驚くほどに今のNEWSのそのままだった。

だからかな、4人ともすごく力強いパフォーマンス、心のこもった歌声を聴かせてくれた。

本当にそっくりそのままあなた達に贈りたいと思える歌詞、本当に泣けた。

普段なら気になって仕方ない幕張が苦手なまっすーのお歌、コヤシゲのソロパート、本当に関係なかった。

というか、そんなものは関係ないくらい、彼らからの本気を感じた。

 

歌い終わって4人が頭を下げる。

かっこよく決めたりおてて振ったり本当はして欲しいけど、それは許されないから。

そんなNEWSに翔ちゃんからの「頑張れよ」

なにそのスマートな先輩。

かっこよすぎるじゃん。

泣いちゃうじゃん。

 

深々頭を下げる4人は、誰に謝ってるんだろうね。

ずっとずっと思ってた。

笑顔封じて沢山謝って、それは誰に対する謝罪?

ファン?

私たちそんなのやれって言ってないよ?

ずっと考えていたけど、具体的な答えは出なかった。

きっと答えは「誰」なんていうものじゃなくてもっと大きい何か。

「世間」とかそういう、くくりのない何か。

それをやる風潮自体も全力でどうかと思うけれど、一旦それを取り払ったとしても、もういいんじゃない?と思ってしまう。

確かに、やらかしたこと自体に対して謝罪することも大事だよ?

だけどさ、君たちのお仕事って君たちを応援する人たちを笑顔にすることじゃないの?

謝ってる姿見せて泣かせるのは真逆なんじゃない?

私個人的には、そろそろいつも通りの元気な姿みて4人の笑顔見て一緒に笑顔になって「かっこいいなぁ」「かわいいなぁ」って語彙力皆無な感想並べたいんだけど。

それをやって文句を言う人たちは彼らの今日みたいな姿を見ない。

誠意を持って本気で頑張る彼らになんて一ミリも興味なんかなくて、面白いものがあるから叩いてるだけ。

本当になんなんだろう。

それが叩かれることで間接的に傷つく人間が沢山いることすらも考えられない人がなんでこんなにも多く存在してるんだろう。

まさかそれが正義感だとでも言うのだろうか。

当事者が誰もいい思いをしない正義などあるはずがない。

 

さらに言うと、私が傷ついていることを知っているにも関わらず今回の件や圭人くんのことをネタにする人はなにを思っているんだろう。

「頑張ってるね」とかいう話のネタになるなら胸張って「でしょ?」って言える。

だけど、「未成年飲酒」「反省」「謝罪」みたいなワードとか、けーちゃんを意識したコールみたいなものとか、そーゆーのを笑いに変えようとネタにするのは、それでこっちが笑えるとでも思うのだろうか。

それで私たちがこんなにも悲しんでいるのに、それがこの時点で既にネタになるとでも?って。

これが1年2年して笑い話になるならばそれは良い事かもしれないけど、まだそんなに整理できているわけがない。

本当に辛い。

なんかもう悔しい。

翔ちゃんからの「頑張れよ」はNEWSへの言葉だけど、私に言われたくらいに響いた。

それはきっと、こういう状況にそれだけ揉まれている自分がいるからなんだろうと思う。

「最近大変じゃん」とか「あれやばいよね」とかって話しかけられることばかり。

ジャニヲタを公言しない利点は実はこういうところが大きいかもしれない。

一番大きい私のダメージは明らかにそこだし。

「あの件についてどう思う?」って聞かれたって、なんて答えたら良いかわからない。

ここに書くような長ったらしい答えを返すことは向こうも求めていないし、でも簡潔にまとめられる感情があるわけない。

「圭人くんって本当はもう帰ってこないんでしょ?」「逃げたんじゃないの?」って言われたって知るか。

圭人くんが、JUMPが、どんなにメンバー思いなグループとしてここまでやって来たか。

少なくともどう見えるようにやってきていて、本人達の口からはなんと言っているか。

それを知ってから話してくれ、せめて。

それでもなおそう思うなら思っておけばいい。

私は信じて待ってる派であることをわかって欲しい。

 

これを自己中だと思う人がいるかもしれない。

所詮趣味だと思うかもしれない。

けど、私は『ジャニーズ』に沢山の幸せをもらって10年も生きて来たんだよ。

こんな変わり者な自分がここまで幸せに生きてこれたのは、彼らのおかげと言っても過言じゃないと思う。

いわば私の生きがいだから、大切にしたって良いじゃないかと。

 

誰しもみんな、なにかしらの大切なものがあると思うしそれが否定されたりとか、揺れている時につつかれたりとかしたら嫌でしょ?って。

そういうのって、お互いに気持ちを理解し合って仲良くしないと普通の友達関係ですら続かないじゃん。

 

 

と、いうわけで、愚痴っぽくなりましたが思いを書き殴ってみました。

ここまで書いて既に2回目のJUMPが終わっています。

 

誰かが全力でそれな〜!ってストレス発散になってくれたら良いなくらいの気持ち。

私もこれを書いたことでだいぶデトックスになった。

ただ前へ、ヲタクは強く生きて生きます。

 

 

 圭人くん、自分の口からJUMPに戻ってくるという強い意志、今日だけで二回も聞かせてもらえて本当に嬉しかった。

私の七夕のお願い事は、

『圭人くんの留学が実りのあるものになりますように。』

私は待ってるから、頑張ってね。 

 

 

 

 

 

夏だ!ツアーだ!!アルバムだ!!!

 

 

JUMP担の夏が来る!!!

 

 

あぁ、待ち焦がれたツアー発表、同時にアルバムまで…

 

 

 

 

嬉しい。

 

もちろん、嬉しいんだよ。

 

 

だけどさ、ひっかかりがないと言ったら嘘になるじゃん

 

 

好きなんですよ。

 

 

Hey!Say!JUMPが大好きだからこそ、「これでいいんか?」って思ってしまう。

 

 

ソロ曲、嬉しいよ。

そりゃあさ、高木雄也のソロ曲は待ち焦がれていたよ。

7・BESTの曲も待ってはいたよ。

でもさ、今じゃないじゃん?

寂しいなぁ…

こんなことを考えなきゃいけないのが悔しい。

 

どんなに嘆いたって彼がそれを決めたので受け入れるしかないんだよね。

 

ソロ曲披露するのかなぁ…

 

 

というか、箱ちっちゃ!!!!!!

 

え、どうしたの?

そんな焦らなくてもいいんだけど…

「慌てて探して見たけどこれしかなかったわてへぺろ!」

的な…?

 

いやなんかもう、嬉しいけど嬉しくなくて、というかお金もないし、本当に複雑。

 

でも、きっと行ったら楽しいんだろうな。

 

 

JUMP担の夏が、素敵な夏になりますように。

 

 

JUMPがツアーを楽しめますように。

 

 

圭人くんの留学もいいスタートを迎えられますように。

 

 

私自身はマナーを守ってツアーを楽しむのみですね。

 

 

レッツハピサマ