ちょこがカカオに

推しは推したい時に推す

『THE MUSIC DAY』を見るヲタクの独り言

 

 

THE MUSIC DAY

 

この季節がやって来ましたという感じですね。

 

翔ちゃんの司会姿を見ると毎年「夏だなぁ」と感じます。

 

 

これを書き始めた今、まだまだ放送は残り5時間くらい残っている段階です。

 

なぜこのタイミングでこのブログを書き始めるのか

 

単純に言えば、NEWSとJUMPをとりあえず見たからです。

 

今日は正直、思うところがありすぎる状態での視聴でした。

 

NEWSはけーちゃんの活動自粛後の4人で並ぶ姿を初めて見れる日。

JUMPは香港からの中継で正直なんの納得もできてなくて。

 

NEWSの新曲「生きろ」を聞いて、私は気付いたら泣いていました。

感動した…で、合ってるのかな

出て来たときから表情が硬い。

らしくないのは一目瞭然。

余計なこと話さないようになのかわからないけれど、全部いっぺんにシゲくんが喋って、さすがに違和感だった。

翔ちゃんがよろしくねって一人一人に握手求めてくれて、流石だなぁって思ったよ。

10年間追いかけて来た人として、誇らしい。

圭人くんへの優しい言葉も含め、ほんとありがとうね。

歌う前、4人で円になってお互いの顔を見つめ合って頷いてから立ち位置へ。

それだけの思いがあって、きっと緊張もあったんだろうね。

 

「生きろ」の歌詞は、恐らくは偶然だけど、驚くほどに今のNEWSのそのままだった。

だからかな、4人ともすごく力強いパフォーマンス、心のこもった歌声を聴かせてくれた。

本当にそっくりそのままあなた達に贈りたいと思える歌詞、本当に泣けた。

普段なら気になって仕方ない幕張が苦手なまっすーのお歌、コヤシゲのソロパート、本当に関係なかった。

というか、そんなものは関係ないくらい、彼らからの本気を感じた。

 

歌い終わって4人が頭を下げる。

かっこよく決めたりおてて振ったり本当はして欲しいけど、それは許されないから。

そんなNEWSに翔ちゃんからの「頑張れよ」

なにそのスマートな先輩。

かっこよすぎるじゃん。

泣いちゃうじゃん。

 

深々頭を下げる4人は、誰に謝ってるんだろうね。

ずっとずっと思ってた。

笑顔封じて沢山謝って、それは誰に対する謝罪?

ファン?

私たちそんなのやれって言ってないよ?

ずっと考えていたけど、具体的な答えは出なかった。

きっと答えは「誰」なんていうものじゃなくてもっと大きい何か。

「世間」とかそういう、くくりのない何か。

それをやる風潮自体も全力でどうかと思うけれど、一旦それを取り払ったとしても、もういいんじゃない?と思ってしまう。

確かに、やらかしたこと自体に対して謝罪することも大事だよ?

だけどさ、君たちのお仕事って君たちを応援する人たちを笑顔にすることじゃないの?

謝ってる姿見せて泣かせるのは真逆なんじゃない?

私個人的には、そろそろいつも通りの元気な姿みて4人の笑顔見て一緒に笑顔になって「かっこいいなぁ」「かわいいなぁ」って語彙力皆無な感想並べたいんだけど。

それをやって文句を言う人たちは彼らの今日みたいな姿を見ない。

誠意を持って本気で頑張る彼らになんて一ミリも興味なんかなくて、面白いものがあるから叩いてるだけ。

本当になんなんだろう。

それが叩かれることで間接的に傷つく人間が沢山いることすらも考えられない人がなんでこんなにも多く存在してるんだろう。

まさかそれが正義感だとでも言うのだろうか。

当事者が誰もいい思いをしない正義などあるはずがない。

 

さらに言うと、私が傷ついていることを知っているにも関わらず今回の件や圭人くんのことをネタにする人はなにを思っているんだろう。

「頑張ってるね」とかいう話のネタになるなら胸張って「でしょ?」って言える。

だけど、「未成年飲酒」「反省」「謝罪」みたいなワードとか、けーちゃんを意識したコールみたいなものとか、そーゆーのを笑いに変えようとネタにするのは、それでこっちが笑えるとでも思うのだろうか。

それで私たちがこんなにも悲しんでいるのに、それがこの時点で既にネタになるとでも?って。

これが1年2年して笑い話になるならばそれは良い事かもしれないけど、まだそんなに整理できているわけがない。

本当に辛い。

なんかもう悔しい。

翔ちゃんからの「頑張れよ」はNEWSへの言葉だけど、私に言われたくらいに響いた。

それはきっと、こういう状況にそれだけ揉まれている自分がいるからなんだろうと思う。

「最近大変じゃん」とか「あれやばいよね」とかって話しかけられることばかり。

ジャニヲタを公言しない利点は実はこういうところが大きいかもしれない。

一番大きい私のダメージは明らかにそこだし。

「あの件についてどう思う?」って聞かれたって、なんて答えたら良いかわからない。

ここに書くような長ったらしい答えを返すことは向こうも求めていないし、でも簡潔にまとめられる感情があるわけない。

「圭人くんって本当はもう帰ってこないんでしょ?」「逃げたんじゃないの?」って言われたって知るか。

圭人くんが、JUMPが、どんなにメンバー思いなグループとしてここまでやって来たか。

少なくともどう見えるようにやってきていて、本人達の口からはなんと言っているか。

それを知ってから話してくれ、せめて。

それでもなおそう思うなら思っておけばいい。

私は信じて待ってる派であることをわかって欲しい。

 

これを自己中だと思う人がいるかもしれない。

所詮趣味だと思うかもしれない。

けど、私は『ジャニーズ』に沢山の幸せをもらって10年も生きて来たんだよ。

こんな変わり者な自分がここまで幸せに生きてこれたのは、彼らのおかげと言っても過言じゃないと思う。

いわば私の生きがいだから、大切にしたって良いじゃないかと。

 

誰しもみんな、なにかしらの大切なものがあると思うしそれが否定されたりとか、揺れている時につつかれたりとかしたら嫌でしょ?って。

そういうのって、お互いに気持ちを理解し合って仲良くしないと普通の友達関係ですら続かないじゃん。

 

 

と、いうわけで、愚痴っぽくなりましたが思いを書き殴ってみました。

ここまで書いて既に2回目のJUMPが終わっています。

 

誰かが全力でそれな〜!ってストレス発散になってくれたら良いなくらいの気持ち。

私もこれを書いたことでだいぶデトックスになった。

ただ前へ、ヲタクは強く生きて生きます。

 

 

 圭人くん、自分の口からJUMPに戻ってくるという強い意志、今日だけで二回も聞かせてもらえて本当に嬉しかった。

私の七夕のお願い事は、

『圭人くんの留学が実りのあるものになりますように。』

私は待ってるから、頑張ってね。