ちょこがカカオに

推しは推したい時に推す

WORLDISTA怖すぎでぃすた #想像することがみちしるべ

 

ひと足ふた足遅れておりますが、WORLDISTAの話をしたいと思います。

 

まずはアルバムの曲たちの感想ですが、全体的に今回も私の好みな感じのアルバムだなぁと感じています。

アイドルらしさというところからは離れた曲が多くて、音楽を基本ジャニーズばかり聴く私には新鮮に感じた。

特に個人的に一番好きなのは『インビジブル・ダンジョン』

最初に一周聴くターンで、イントロ聴いただけで変な声が出るくらいめちゃくちゃドツボ

何と言ってもゴリゴリにテクノポップ大好きBBAだから、ケロケロ最高すぎる。

 

 

 さて、ここからが本題のWORLDISTAの謎部分についての話。

他の方の考察ツイートやらブログ、シゲクラのライナーノーツも見た上での考察になるので、いろんな影響受けた上で今の私がこうじゃないかなと思う話をします。

 

他の方のように音楽とかの専門知識どころか、ジャニーズ以外の音楽はさほど触れてきてないので、純粋に話の流れを掴みたいがための、自分の考えをまとめるようなブログなので、悪しからず。

 

 

では、レッツ考察!!

 

 

・NEWSと私たちどこにいるの問題

いやこれめっちゃ謎。

WORLDISTAの中と外、完成版とβ版という世界線の違い

匂わせられている、デビュー日・チャンカパーナの発売日・1月22日水曜日、という時間軸

色々な軸があるせいで、今どこにいるのかで大混乱する。

おそらくは、私たちの手元にあるのはWORLDISTAのβ版、だから、アルバムの中で私たちがいるのはβ版のゲームの中。

NEWSはまた別のところ(というか時間も別?)だと思うけど、発表会は私たちがβ版で遊ばされてる間に同時進行で現実世界で行われているものだと考えてる。

 

・発表会には参加してない?

間に挟み挟みで発表会が進んでることから、発表会に参加したかってところはNOだと思ってる

あの胡散臭い「フゥー!」「イェー!!」みたいな声、最初は胡散臭いアメリカンなノリ…って思ってたのに、聴けば聴くほど狂気を感じ始める。

VRとか仮想現実に中毒になってる人的な、気持ち悪さを感じるくらいそれが発表されることに狂喜乱舞しているように聞こえるんだよね。

いや、普通に怖い。

 

・バワリーってなに?

ツイッターで混乱していましたが、シゲクラで確認してやはり『バワリー』でしたね。

バワリー=熱量

いや、熱量とは…?

まぁ熱量だから恋愛のターンでめちゃめちゃバワリーもらえるってのはなんとなく理解はできるんだけど。

そもそも、「あなたの熱量」のくせにゲームやって「バワリーをプレゼントします」とかって言われるのもなんとなく不思議なんだけど、とりあえず集めればワールディスタカップに出場できるらしいから…

でもこれ、発表会だと定義が違う。

「想像することがみちしるべ」って、今までも散々匂わされたこの言葉がワールディスタカップ出場の為のヒントだって言ってる。

バワリーの概念はどこへ…?って、謎過ぎる。

しかもわざわざエンディングのINTERでそれぞれの声が言う意味。

やっぱ完成版じゃないWORLDISTAは何か違うなって思わされる。

 

それと、個人的に、最初何も考えずに聴いた時は「バワリーはあなたの熱量」で「バワリーの量でランキングのトップになればワールディスタカップに出場できます」っていう言い方はNEVERLANDの「次回NEVERLANDに来るときの鍵は、NEWSを愛する心です。」と同義だと思ってた。

ワールディスタカップ=コンサートで、「ワールディスタカップでお会いできることを楽しみにしています。」って言われていると思ってた。

「NEVERLANDの旅は、NEVERLANDツアーへつづく!」的な。

そんな安易な話じゃないのかなぁ、ワールディスタカップってなに?ってとこはなんとなくみんな考えすぎな気がしちゃうんだけど…

 

・ログアウトしてない問題

これはやっぱり閉じ込められている気がする。

最初はワールディスタカップに出場するからまだ出ていないだけだと楽観的に考えていたけど、いろいろ考えるとここが怖さの根底になる。

ログアウトができないβ版の不備なのかな、だとしたらそもそも、我々の手にβ版が届いていること自体が誰かの陰謀か何かだと思う。

大々的に発表している発表会があくまでもこのβ版プレイと同時刻の同時進行であると仮定した上でだけど、発表会をしているってことは完成版はすでに完成してるじゃん。

完成版が完成していることを知ってか知らずか、私たちはβ版を渡され、脳内にシンクロされている。

そもそも、脳内にシンクロしている時点でまぁまぁ怖くない?

乗っ取られてる感というか、意識まで操作されるんじゃないかって気がする。

 

・WORLDISTA型違い問題

発売まで私たちはWORLDISTAが『アイギア』であるという認識をなんとなく刷り込まれていた。

でも「聴覚から直接脳にシンクロ」するんじゃないの?視覚関係なくね?って話が一番怖い。

WORLDISTA ver.10の映像でも彼らは耳には全く機械部分が触れない『アイギア』を付けてる。

それに対して我々は、CDという形で耳からWORLDISTAを楽しんでいる。

えっっっっ????

 

いやほんとに、これに気がついちゃった時は怖すぎてリアルに涙が出た。

ヘッドホンで聴いてたからなおさら怖くて、それ以降割とマジで聴けていません。

トラウマ感。

 

私たちが持っているのが「聴覚から脳に直接シンクロするWORLDISTA β版」であることは間違い無いと思う。中でそう言ってるからね。

問題は、NEWSが映像で付けているもの(タイトルからしてWORLDISTA ver.10)はなんなんだって話。

私たちが使ってるものの、完成版ということなのだろうか。

β版と完成版でそもそもの形が違うって、そんなことある?

「その場所にいる感覚になれる」ようになるのに、耳からより目の方が良かったと途中で研究が完成して完成版ではβ版よりもその感覚を味わえたりするということかな。

でもそれって、視力が良くなる方法として耳から刺激する方法の新治療器具を発明したよ!って言ったのに、結局同じ結果を得られるなら矯正メガネのほうがいいね!って同じ名前でメガネを発売したみたいな話じゃない?(わかりづらい)

映像はWORLDISTAが大流行している少し未来ということだから、恐らくは1月22日が水曜日になる来年なのでは無いかと思っているんだけど、その頃にはWORLDISTAは「アイギア」に改良されてるとか…?

 

それから、NEVERLANDとEPCOTIAがWORLDISTAの中だったって言うシゲクラのお話。

確かに言われてみればそうだといろいろ辻褄があう。

例えば、NEVERLANDとEPCOTIAの中ではNEWSは一人二役持ってるんだよね。

鍵職人と門番、アテンダントと宇宙ステーションのクルー、これが「あなたはどんなキャラクターにだってなれる」と一致するの。

さらに、クイズのINTERでの司会がミスターインポッシブルなのも、「この世界を自由に行き来できる」の一環と言われれば納得がいく。

WORLDISTAにインポッシブルおじさんがいることが何よりの証拠な気がする。

 

ただ、今回はNEWSの立ち位置がわからないよね。コヤマスは一応だけどナレーションと同じホスト側で、テゴシゲは一緒にクイズに参加する参加者。

シゲクラでネタバラシされたネオエレクトロニックワンダーステイト社がN.E.W.S.Iであることもまた、謎が謎を呼ぶ展開になってる。

発売直後のライナーノーツでここまでペラペラとネタバラシ…いや、我々目線とも言えるくらいのもはや考察。

あなたはどこのシゲアキですか!?ともはや怪しまれる事態。

読んでいて違和感。ど頭から仮説とか言い出して…

もちろん、ネーミングなんかのこちら側が知りようがない情報をネタバラシするためにはやっぱりライナーノーツの立ち位置重要なんだけど、それで早々に全部ネタバラシするわけもない。

ライブでわかることもあるだろうしね。

シゲアキはクイズ参加者サイド。作品中でホスト側に回ったことがないから、もしかするとそこから何も知らないただの参加者の設定なのかもしれない。

逆に言えば、コヤマスはホストサイドでINTERに登場するし、いろいろ言われてるけど『W』は増田さんの担当だって話からも、何か鍵を握ってるかも…?

 

 

うん、怖いね。

他にも思うところはいろいろある。

ツイッターで私の尊敬する方が、ツイッターに呟かれた完成のタイミングと曲追加のタイミングについて話していてハッとした。

隠されていた一曲と変化したジャケ写、やけにゴタついたタイトル発表等々、普通なら無いことがそういえば連続しているなと気づかされる。

どこまでが仕掛けなのか、過去のことに関しても、シゲクラが言うように当て付けでも、どこまで巻き込んでくるのか。

ここまで一年近く匂わされ続けた『W』のアルバムだから、コンサートまでもいろいろと考察して楽しませていただこう。

 

ちなみに、私がいろいろと考えた中で一番怖い説としては、β版のバグ(ウェブラック的ななにかの陰謀)でWORLDISTAに閉じ込められた私たち。

コンサートではその事実に気が付きつつも中でのゲームを楽しんでいく。

で、ログアウトしないまま(HAPPY ENDINGのような曲がないから終われない)コンサートも終わって、閉じ込められっぱなし。

それで、次回の『S』のアルバムが1月22日に発売されて、そこで助けに来たTeam Whiteにやっと救出されてハッピーエンド。

 

なんでこんな怖いこと考えたかって言うと、映像メイキングのシゲマスの言葉。

「起承転結の転だから何か起こるよね」ってやつ。

そもそも何か起こるよねって言われている時点で割と事件起こる宣言だし、まぁまぁなことに巻き込まれちゃってる感ある。

何よりも、起承転結の転であるという言葉から考えると、転の中でそのアクシデントは完結しないと思うんだ。

その転を回収するのが結じゃないの?って言う考えね。

 

 ラジオの担当だとかアルバムの変化だとか、どこまでが伏線なのかわからないけど全部怪しく疑わしく見えてくるのは、やはり考えすぎなのか、実際に意味があるのか…

でも辻褄が合っちゃったりするから怖いんだよなぁ、あのお兄さんたちならやりかねないし。()

 

 

なんて、いろいろ考えてドキドキしながら書いたらあっという間に3千字台も後半なので、この辺で切り上げます。

あまりにも怖くて不眠が悪化していますが、コンサートまでこの作り込まれたWORLDISTAの世界を楽しんでいきましょう。