10年前からジャニヲタと呼ばれてきた私、高校生になって突然、
コスメにハマった。
小さい頃から中2くらいまでは、全く気にしていなかったオシャレ。
服もなんでも良かったし、小5までは太い足晒して短パン履いてたし、小6くらいからボディーライン隠すビックシルエットの服にしようと気を使うようにはなったものの、ただのぽっちゃり隠しでしかなくて。
そんな私が、メイクをしようと思って初めてコスメを買ったのは、確か中2の夏休みだったと思う。
それまでもマニキュア塗るのは好きだったりしたけど、その程度。
初めて買ったコスメは、クラブのすっぴんパウダーでした。
うん、メイクで隠す気が1ミリも感じられないよね。
そう、私がメイクを始めた動機は、「可愛くなりたい」ではなくて、「可愛い物を顔に付けたい」だった。
訳がわからないかもしれないけれど、私は当時、メイクってそういうものだと思ってた。
自分の顔面という土台に色を乗せて、はい可愛い。みたいな、アート的な要素だと思ってた。
故に、画力皆無の自分にはできないと思っていた節もあって、だからあまり変化をつけたくなかったんだよね。
それで、すっぴんパウダー。
我ながら本当にセンスがないなと思う。酷い。
そんな私がクリスマスや誕生日の場を借りてちまちまと買い集めたコスメは中2の年明け過ぎまでほぼほぼそんなテンションのままで。
「なるべくナチュラルに」がテーマのような買い物で、私は何がしたいんだって感じだった。
私にとっての大きな転機は、カラーコンタクトを買った事だったと思う。
中学に入った頃から眼鏡をかけるようになっていた私が、ヲタ友達にカラコンを勧められて、ビビりながらも入れてみたらあらまびっくり。
何これむっちゃ可愛くなる。
コンタクトをすんなり入れて使えるようになった頃、私の中には「可愛くしたい」欲がやっとこさ芽生えてきたわけですね。
この頃、キャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーを買ったと思う。
肌綺麗だねって言われる事が5倍くらい増えた。本当すごい。
これでベースメイクができるようになって、何を躊躇っていたのかわからないけどやっと目元に色を乗せようと思ったんですよね。
キャンメイクのパーフェクトスタイリストアイズ11番のローズベージュが私の初めてのアイシャドウだった。
裏に塗り方が書いてあるし、少し赤みのあるブラウンはナチュラルでよかった。まだピンクとか乗せるのは抵抗があったんだろうね、正しいと思う。
高校生になった私は、初めてデパコスというものに手を出した。
私の初デパコスは可愛いの王道JILL STUART様だった。
買った商品は「バースジェムグロス」
ジル定番のリップではあるものの、2018年の限定商品、これの5月のもの。
誕生石をモチーフにしたグロスのシリーズで、毎月限定発売される。
5月、私的に言うと「山田涼介の誕生月」の誕生石はエメラルドで、カラーはグリーン。
JUMPの中でも自担はやまけとの私、飛びついてしまったのです。
有岡担の友達が4月のグロスを買っていて知ったから圭人くんの誕生月は買えてないけれど、これなら!って思った。
これで済めば良かったんだけど…
この時、お昼代を節約したらお金が余っていた私はもう一つ、「ジェリーアイカラー」も買ってしまった。
これが大きかった。
デパコスのアイシャドウってすごい!!
ラメがキラキラかわいくて、乗せやすいし飛びにくい!(ジェルタイプだからです)
正直、今考えるとそれってこのアイシャドウに限ったところが多いんだけど、とにかくめちゃくちゃ気に入ってしまったんですよ。
まぁ、そんな下手くそなデパコスデビューをしてしまったことにより、変な形でコスメ沼にどっぷりするわけです。
さて、ここまでが私がコスメにハマるまでのお話ですね。
次回はこうしてコスメにハマって約1年になる私が今お気に入りのコスメとかの話をしますね。(誰か興味があるのだろうか…)
かわいくなりたいな…(願望)