ちょこがカカオに

推しは推したい時に推す

親愛なる運命のJr.へ。

 

 

九月ですって。

 

いつの間にって感じ。

 

嘘です。

 

めちゃくちゃに八月の終わりは意識してましたけど。

 

今一番辛い原因は圭人くんだけれど、一番心配な人がいます。

 

ジャニーズJr. Love-tune 安井謙太郎くん。

 

彼の名前は、そこそこ有名なのではなかろうか。

 

JUMP担ならラジオで聞いているんじゃないかな。

 

そう、らじらーサタデーでは9時代のパーソナリティーを務めるような、Jr.としては活躍している方になるはずの人。

 

彼との出会いはまさに運命かのようなエピソードになる。

 

私はJUMPを知ってから嵐以外のジャニーズの全体に手を広げた。

そして行き着いた『ザ・少年倶楽部と言う番組。

知って初めて見た時はデビュー組しか知らない世界で、Jr.ってのがマイクを持ってセンターで踊るんだぁと驚いたのを覚えている。

その驚きの中で、「少クラブログ」と言うコーナーが始まった。

この日初めて顔と名前が一致するくらいの時間、1人の顔が抜かれて名前がデカデカと表示されているコーナーで、そこに出ていたのが彼・安井謙太郎だった。

初めて顔と名前が一致したJr.だから、なんてだけでも自担になる十分の理由かもしれないけれど、それだけじゃない。

 

この少クラブログでは名前の下に簡単なプロフィールが載る。

そのプロフィールを眺めて居たら、なんと誕生日が一緒だった。

可愛い顔だなぁなんて思っていたところでそんな事がわかり、その後の「Rock U」で完璧に堕ちた。

それ以降も彼は『ガムシャラ』でMCを務めたりして、私としてもお目にかかる機会は多く、彼がJr.の中での自担になるのに時間はかからなかった。

 

そんな彼は2年ほどして、今までシンメを組んでいた萩谷慧悟と、仲の良かった真田佑馬、森田美勇人の4人で、ついにLove-tuneというグループ名をもらうことになる。

この頃は、なんとなく一緒に活動をしていたJr.達がどんどんとグループとして名前をもらって活動を始めた時期で、流れに乗った中でも彼らは「バンドをやるグループ」として立場を確立していった。

 

もちろん私も嬉しかったし、バンドの中でボーカルという立ち位置を取る彼の姿に惚れ直す日々だった。

 

Love-tuneはさらに力を伸ばし、メンバーも増えたりして本格的に活動していく。

Jr.達の単独公演の中で単独を成功させるばかりか、Love-tuneの単独でZeppでのライブを成功させるなど、かなり活躍をしていると言えるほどだった。

 

運命のような出会いを果たした自担がデビューへの道とも言えるような活躍をしていることがとても誇らしかったし、幸せだった。

 

 

はずだったのに。

 

2018年に入ったあたりから雲行きが怪しいのはわかっていた。

 

契約内容の変更を断ったなんて言うどこから来たのか分からない噂を耳にしたのはいつだったか、あくまで噂だからと甘く見ていたのがよくなかったのかもしれない。

 

セクゾとNEWSに呑気にお金を払って、バイトを始めたら会いに行こうとJr.祭りを見送った、あの時の私をぶん殴りたい。

それ以降、Jr.の現場があってもLove-tuneの名前が見られなくなるなんて、考えてもみなかった。

全く予兆が無かったならともかく、あったんだから考えてよ私。

 

サマパラをやらせてもらえず、少クラから姿が消え、ついにはアイドル誌にも載らなくなってしまった。

単なる干されならここまで心配しない。

前々から囁かれていた噂、Jr.内でも最年長という年齢、何よりも、アイドル誌から消えるという明らかな変化。

「そういう時もある」とは流石に言えなくなって来た。

 

今回は安井の話だから彼個人のところで話すけれど、彼は今、主演映画の公開を控えている。

しかも、毎週ラジオがあるからとりあえずJr.として活動が続いていることは確認ができている。

けれど、映画の公開後ひと段落したら、本当にどうなってしまうか分からない。

 

今まで彼をジャニーズJr.の安井謙太郎で居させた理由の一つであろうということはいくつも思い浮かぶけれど、それが一つ一つ減っているのが目に見えている。

 

 

安井謙太郎くん、最近は何をして居ますか?

アイドルとしてのあなたの存在を必要としている人が沢山居ます。

もしあなたの心にまだアイドルで居たいという気持ちがあるなら、もう少し頑張ってみてくれませんか?

あなたが歌って踊る姿を見たい人が沢山居ます。

欲を言えば、あなたがCDのジャケットに写っている世界を夢見てきました。

 

寂しいだけじゃない。

大好きな人なのに見ていると辛いなんて、そんなの悲しい。

 

Jr.を応援するなら常に付き纏う当たり前の感覚なのかもしれないけれど、やっぱりこんなにリアルになると不安しかなくて苦しい。

日々、どうか最悪の形にならないようにと祈っています。

 

輝く姿をもう一度、生で見に行く機会がありますように。